【民間資格を取得するメリット・デメリット】看護師のスキルアップ

プロジェネラリスト

看護師が取得できる民間資格はさまざまなものがありますが、民間資格を取得する際のメリットやデメリットはどんなものがあるのでしょうか?

看護師がスキルアップできる民間資格のメリット・デメリットについて医療現場で働く看護師目線でまとめました。

日本看護協会が認定しているのは、専門看護師や認定看護師です。日本看護協会ではなく別の組織が認定している資格のことを民間資格を呼んでいます。

講座やセミナーを受講したり、独学で専門書を読み込むなどして、試験に合格することで資格として認定されます。

民間資格のメリット

では民間資格を取得するメリット・デメリットはどんなものがあるでしょうか?民間資格のメリットを6つにまとめました。それでは早速みていきましょう。

誰でも受験できることが多い

専門看護師や認定看護師のように、実務経験などを問われることが少なく、自分の受けたいときに勉強して受験できます。興味はあったけど異動によって規定年数の実務経験がない、そんなときにも挑戦することができるのでオススメです。

自分のペースで勉強できる

不規則な勤務体制である看護師は、学生のように日中の決まった時間に学習するということがほぼ不可能です。そのため、自分のペースで学習を進められるというのは、資格の勉強をする上で大きなメリットになります。

目標達成でモチベーションの向上につながる

資格に挑戦してみよう、そう思っただけでもやる気につながります。さらに勉強した知識が実際の臨床の場面で使えたら、そして患者さんが喜んでくれたら、それだけでモチベーションの向上につながります。

試験に合格すれば、達成感につながる

さらに資格に合格したら、達成感につながります。臨床で日々の看護をがんばっていたり、患者さんにとても感謝していただいても、それを数値にすることはできません。そんな中で、この試験に合格すれば、一定の評価を得られることが達成感につながります。

日々の看護に自信が持てる

また実際に臨床で使っている知識を深めたり、日々の看護で困っている事例を踏まえた上での対応方法について学ぶこともできるので、日々の看護に自信を持つことができます。

私が経験したのは、新人教育で関わっていた当時の2年目さんが、2年目のミニケースを通して、自分が呼吸器系に興味があると気づいてくれました。さらに実践レベルを上げたいために、民間資格を受験し、合格したときに一番に報告に来てくれました。新人時代の自信のなさそうな彼女とはまるで別人で、呼吸器の管理や呼吸筋リハビリに関わっていると嬉しそうに報告してくれたときは、私も嬉しくなりました。

資格更新にかかる手間は資格による

看護師免許は一度取得してしまえば、永久資格であるために更新の必要はありません。
専門看護師や認定看護師は5年ごとの更新が義務付けられています。
民間資格は取得後に更新を必要とする資格もあります。更新の有無や年数についても一覧に表示しましたので参考にしてください。返信用封筒付きで郵送する協会が多いようです。

民間資格取得のデメリット

では民間資格を取得する際にデメリットはあるのでしょうか?

デメリットについてもまとめましたので、自身で克服できるものかどうかを考えながらご覧になってください。

一人で勉強することで挫折しやすい

テキストを見ながらある程度勉強はできたとしても、日々の勤務で疲れているとき、コロナウイルスのようにイレギュラーな対応を迫られているときなどは勉強が続かず、挫折してしまうことがあります。そんなときには、勉強する仲間を見つけたり、SNSなどで宣言してみるなど自分にプレッシャーを与えてみてください。

資格の活かし方がわかりにくい

資格に合格したことで安心してしまい、その後の目標を見失いやすいのもデメリットです。この資格をとることで、その後どのように活躍したいかなどがイメージして取得できるといいですね。

時間や費用がかかる

時間をかければ合格できるという補償もないため、試験日までの予定や勉強計画を立てられるのがおすすめです。費用についても、不合格のときの再受験には費用がかかる資格もあります。何回まで受験するかなども含めて、時間と費用をどれだけ捻出できるか計画を立てておくことをおすすめします。

これらが克服できそうなら、看護師がスキルアップできる民間資格を取得してみたり、一緒に勉強できるお友達を見つけるのもいいかもしれませんね。

看護師がスキルアップできる民間資格を一覧にまとめましたので、参考にしてくださいね。

コメント

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