法人設立記念

イベント

私たちMOCA:医療収納コーディネーターは、一般社団法人となりました。
「一般社団法人 プロジェネラリスト ナース協会」です。

今回は法人設立を記念して、この法人設立の思いを綴るとともに、看護師の方へ無料相談のプレゼントを企画しました。

この名前に込めた思い

看護師はある程度の年数が経つとスペシャリストと呼ばれる専門職になるか、キャリアと呼ばれる師長などの管理職になるか、この2つの選択を迫られることが多いです。

しかし、看護師の大部分はどちらにも属さないジェネラリスト(一般的な看護師)と呼ばれている人達です。

ジェネラリストとは、分野を限定しない広範囲な知識・技術・経験を持つ人と定義づけられています。私たちプロジェネラリストナース協会は、プロのジェネラリストを育成するために設立しました。看護師の中で「ジェネラリスト」というのは、専門性を高めるためのスペシャリストにも、管理を目指すためのキャリアにもならない人という固定概念がまだまだ残っていますが、プロのジェネラリストという道があると示していくため、プロジェネラリストナース協会と命名しました。

プロジェネラリストナース協会の理念

命と向き合い、人を支える。

看護師は常に患者さんの命と向き合っています。そして、病気を抱えながら生活している患者さんを人として支えています。

多くの場合、看護師は支える側にいる職種です。ではその看護師を支えてくれる人はいるでしょうか?

友人、家族、同僚・・・これらのコミュニティはもちろん支えてくれる場所ではありますが、看護師を支える専門的な場がもっと必要です。

なぜなら、夜勤をしていたり、病気を抱える患者さんと日々接していたりと、一般的な職業と比べても職場環境が特殊だからです。

毎日命と向き合い、医療現場の最前線で働く看護師を、私たちの協会は全面的にサポートし、支えていきます。

自分の周囲のコミュニティ以外にも看護師同士が自由につながり、日々の看護のことを話し合い、みんなの疑問を持ち寄ることで、解決に導くことができると思います。そんな場やコミュニティをみんなで一緒につくりあげるために、日々命と向き合い、人を支えている看護師のためのコミュニティという意味をこめて、協会の理念を「命と向き合い、人を支える」としました。

Back ground

私自身は消化器病棟に5年勤務し、その後、大学に編入。大学卒業後は救急に配属になりました。その時には、初めて見る疾患も多く、どんな視点に注意して観察すればいいのかわからず、戸惑いました。復帰後すぐに病棟のやり方もわからないままに新人に指導しなければならない状況だったので、わからないなりに教えることしかできず、悔しい思いもしました。

消化器病棟にいるときには患者さんとゆっくり話をする時間を持てたり、看護という仕事が好きで、看護師になってよかったという気持ちで働いていました。しかし救急に異動してからは業務に追われ、本来こうしたいと思っている看護ができていないことが多く、看護師の仕事が嫌いになってきてしまいました。また同じ病棟で働くスタッフの多くが、看護ではなく業務を遂行するだけのひとになっていました。

たとえ忙しかったとしても、忙しいことを言い訳にせずに看護ができるようにするのはどうすればいいのか?そんな思いを持ちながら、これ以上看護という仕事を続けられないという気持ちになり、退職の道を選びました。

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ジェネラリストの看護師として働いているときには、患者さんの急変対応はもちろん、その上に新人指導、係の仕事、委員会の仕事などプラスαの仕事があります。

病棟が変わったり、異動があってもこのような状況は変わらず、看護師が看護師として働き続けるには、部署異動に伴うストレスをなるべく減らす必要があります。

しかし現実は新たな分野の看護を学び、新しい人間関係を構築しながら、施設の物理的な働きにくさ、慣れない病棟の雰囲気などがストレスになることも多く、これ以上看護師を続けられないと思う人が少なからず存在します。

看護師の資格を持っていても看護師として働いていない潜在看護師の数は全国に71万人。

このような思いで辞めて行った人は私だけではなく、さらに、コロナ対応をした病院の2割で看護師が退職したというニュースもありました。

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仕事をしていたときを振り返ってみると、患者さんと接するための物理的な時間がなかったということに気づき、看護師の時間をつくるために何かできることがないかを模索しました。

看護師の業務プロセスを時間で計算すると、間接介助が42%、直接介助が58%と業務のうちの半分は患者さんと直接関わらないことで埋まっています。

看護師の時間をつくるために必要なこととして考えたのは、看護管理の基本である、人・モノ・時間の管理を見直し、改善していくことです。看護管理は師長だけの仕事ではありません。個人レベルでも看護管理ができるような人材を育成していく必要があると考えました。

まずは医療現場を整理すること。整理することで、片付けや準備など間接介助にかける時間を減らし、直接介助の時間を増やすことができます。

さらに個人レベルで時間を管理できるようになること。申し送りを短縮化できるように要点をまとめる力をつけ、自分で仕事が組み立てられるようになること。

最後に、看護師を辞めなくていいように、人間関係の悩みや対処方法について一緒に学ぶこと。

これらを協会というコミュニティにすることで、一緒に学び、高め合える仲間を見つけたいという思いで協会を立ち上げました。

プロとは

では、プロのジェネラリストというのはどういう人のことを言うのでしょうか?

私たちプロジェネラリストナース協会が定義するプロのジェネラリストとは、アセスメントに基づく看護が提供できることが大前提にあります。

さらに
・医療現場の乱れに気づける人
・自分たちの環境を自らの力で整えることができる人
・あたらしい風になり、道を開く人
・患者にとって医療の翻訳者になれる人

これらのことがもうすでにできている人だけではなく、プロを目指そうとしている人もプロの一員と考えています。

これからのあり方

必要なモノを使う場所に配置することで医療現場が整然と片付き、医療ミスを減らすことにつながります。必要なモノがすぐに取り出せるので、最終的には患者さんの命を救うことにつながります。

医療収納は、医療現場で働く人のスタンダードであり、ニューノーマルである

医療現場の整理収納、つまり医療収納ができて初めて、プロのジェネラリストになれる。

医療現場を整理収納することはプロのジェネラリストになるための第一歩です。

今後、私たちは看護師を辞めてしまう人が少しでも減るように、新しい病棟で働くときの不安が少しでも緩和できるように、看護に特化したコンテンツをつくっていきます。

さらにプロのジェネラリストが集うコミュニティを発展させ、看護師としてどうありたいか?を常に考え続けられるようにコミュニティを育んでいきます。全国で働く看護師の一人一人をサポートしていきたいと考えています。

その第一歩として、公式LINEを開設しました。

無料プレゼント

ジェネラリストのリアルな声を聞かせていただきたいと思い、今回このイベントを企画しました。

第一弾、公式LINEにご登録いただき、スタンプを押していただいた方には、19日23:59まで無料相談をして頂けます。今の医療現場のリアルなお声を聞かせてください。

・看護師としてどんな方向に進んだらよいか?
・医療現場がとても働きにくさを感じるが、どうにも改善できない。
・ジェネラリストだが、プロのジェネラリストになるためにはどうしたらよいか?など

どんなことでも大丈夫です。皆様の REAL VOICE を届けてください。

公式LINEへの登録はこちらから

これからもMOCA:医療収納コーディネーター、プロジェネラリストナース協会をよろしくお願い致します。

設立趣意書
日本の看護師の有資格者は121万人います。そのうち潜在看護師は71万人いると言われています。(平成24年厚生労働省発表)コロナウイルスによる医療崩壊により、医療現場では看護師不足がさらに深刻化しています。看護師は女性が多く、結婚や...
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